■北海道・いんちき釣師の釣日記・平成15年8月分■

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平成15年度・いんちき釣師の釣日記
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8月2日(土曜日) 【室蘭港/崎守埠頭】 曇り後雨!
崎守埠頭
午前7時ごろ
大チカ
小アブラコ×3
チカは全部で50匹
アブより大きい(笑)
 5時ごろ室蘭到着。天気は曇り。ちょっと肌寒いし・・・釣ってる人もぼちぼち。この辺の地元の人は後ろの高台に住んでいて、人出があると来るそうだ。開始直後から投げ竿とサビキにちょくちょく掛かる。チカは大きいね。アブラコはミニミニ。極力リリースしたけど、針を飲ませちゃったやつはお持ち帰り。6時ごろから雨が降ってきて、しばし中断。上がるのを待ったけど、その気配もないので合羽を着て再開。再開するも鬱陶しくて早めに終了した。実働は2時間くらいかなぁ。その後は道の駅の旅へ【道の駅スタンプラリーの旅】

8月7日(木曜日) 【白井川】 小雨
白井川
午後4時ごろ
 週末は道東へ【道の駅スタンプラリーの旅】の予定だし、台風なので釣が出来ないであろう、と言うことで急ぎ、白井川へ。忙しかったのでちょっとだけ。川の向かえ側にいた少年たちはまったく釣れていなかったので、だめかなぁって竿を出した。あれ?釣れるじゃん。ああ・・・・以前の自分を見てるようだよ。1時間ほどやって終了。この辺は異常にハエがいっぱい居た。車の中もハエだらけ。窓を開けて走ったりして、大方追い出したけど1匹だけ根室までついて来た。ハエにはありえへん遠距離の引越しだったに違いない。まさかコレがきっかけで道東の生態系が崩れたりしないよな・・・そんな映画なかったっけ?違ったか・・・

8月17日(日曜日) 【余市川】 小雨
余市川
午前10時ごろ
アユ死体
 台風とお盆のせいでなんだかお休みなのに久しぶりの釣。少ない夏休みの最後の釣行。なのに連れと温泉道具のお陰でちょっとしか出来なかった。8:30ごろ余市川到着。何組か川原でキャンプをしていた。釣をしている人はいない。調子よくヤマメが釣れる。1時間半ほどで30匹前後。魚はリリースした。終了直前にはアユ釣の人が何人か始めてた。ちょっと見てたけど釣れた様子なし。ところでかなりの数のアユが死んでたけど、台風の影響なんだろうか?
 それとキャンプに来ていて、草むらでウンコしていた人ごめんなさい。見るつもりでは有りませんでした。

8月23日(土曜日) 【登別川】 雨のち晴れ
登別川上流
午後2時半ごろ
 お仕事で室蘭へ。天気が悪いようなのでつり道具は置いて行く。釣も出来ないので温泉に泊まることにした。登別カルルス温泉に。ん?ところが到着してみたら天候が回復していいお天気に!なんなのよ。天気予報は?あたんないじゃん。幸い渓流用具一式は常時車載しているので、温泉到着後すぐ、近くの川へ。登別川の上流。ここは河口付近で鮭が釣れるそうなので、魚は居るんだろうけど、なにせ温泉街なので温泉の排水が・・・ホテルの近くではまったく魚影なし。上流も行ってみたけど、装備が不十分で川まで降りれない。久々ぼうず。

8月24日(日曜日) 【長流川】 雨のち曇り
倶多楽湖
午前10時ごろ
長流川下流
午後1時ごろ
長流川上流
午後4時ごろ
午後6時ごろ
旧国道5号線
琴似本通付近
 朝から雨。室蘭に向かう途中、倶多楽湖へ行って見る。チップ釣をやっている人でも居るかと思ったけど、雨と先日の台風10号の影響で道路がほとんど通行止めになっているため誰もいない。一応湖畔まで行って見ると小さい魚(何かは確認できず)がいっぱいいた。そこそこに出発して高速で室蘭へ。高速は周遊チケットを買ったのでお得だった。3日間乗り放題。室蘭では地元の人情報で伊達方面へ。長流川沿いにポイントを探す。そのうち雨の上がってきた。初めてのところは駐車スペースから道路からなんでも探さなきゃならないから大変。ようやく開始するも、うぐい様の襲撃で嫌気。上流へ移動。壮瞥町の辺りまで行って再開。先に来ていた若い3人組のフライ組は不発でギブアップしていた。入れ替わりで始めたけど全くあたりなし。ぼうず。4時ごろ終了。なんだか川の様子がおかしかったのは台風10号かな?それともあーゆー川なのかな?
 札幌に帰ってくると事故を目撃。単独事故みたいだったけど街路樹をなぎ倒して車は横転していた。どうやったらあんな事故になんねん。お願いだから他人を巻き込まないでね。
 全然関係ないけど、石狩川河口付近で珍しい熱帯の魚が網に掛かった新聞記事を読んだ。なんてゆう魚だったかは忘れたけど、その魚を捕ったのが『ウグイ漁』の最中だったそうだ。ウグイって専門に狙う人居るんだねぇ。噂でススキノに『ウグイ専門料理』の店があるらしいって聞いたことがあるけど・・・

8月30日(土曜日) 【琴似発寒川】 晴れ
琴似発寒川上流
午後4時ごろ
 土曜日。出勤だったけど通常お休みということもあって、早めにお仕事終了して釣りに行った。解禁直後に行ったときより魚が大きくなってた。数は減ったみたいだけど。今回はいつも引き返すポイントより奥へ行ってみた。しばらく行って道側へ斜面を登って行くと予想外のところに出て、そこにいた人を驚かせてしまった。熊かと思われたかも(笑) 3:30〜5:00位まで。魚はリリース。

8月31日(日曜日) 【左股川】 晴れ
朱鞠内湖
水無い
琴似発寒川
午後4時ごろ
うぐい様
カジカ?
ヤマメ
 今日は【道の駅スタンプラリーの旅】 美深方面へ。もちろん釣りグッツを持っていく。ところが折角天候が悪いという太平洋側を避けたのに、雨が!釣りはあきらめて美深-当麻-旭川を回って帰札。札幌につくと天気が良かったので近くに釣りに行った。以前トゲウオを釣った地点から滝を下ったところ。「大きなニジマスを釣った。」という噂を聞いたことがある。開始着後に大きなウグイ。その後も散発的にウグイ、カジカ、ドジョウ・・・。上っていって大きな滝の真下で竿を出すとようやく小さめなヤマメ。その後下ってきて落ち口辺りでヤマメが入食いポイントを発見。でも長距離のドライブで疲れていたので確認だけして納竿。魚はご帰国いただいた。
 そういえばプレステの釣りゲームでは40cmのサクラマスや50cmのイワナ、80cmのコイよりもたった1匹のウグイを釣るほうが難しかったことを思い出した。

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