■北海道・いんちき釣師の釣日記・平成16年11月分■

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平成16年度・いんちき釣師の釣日記
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11月14日(日曜日) 【石狩湾新港 東埠頭】 晴れ
 なんとなく時間があったので、急に思い立って石狩湾新港へ行ってきた。昨日の船舶座礁事故で「ひょっとしたら釣が出来ないかも」とも考えたけど、ま、出来なかったらもっと北へ行けばいいやと、石狩へ向かう。午前9時ごろの出発。途中で昼ごはんとイソメ等を仕入れ、東埠頭へ。車を走らせている対岸の樽川埠頭はやっぱりびっちり。東埠頭もびっくりする位釣り人が居る。
ようやくあきスペースを見つけ釣座を据えて、準備完了・・・って船が入ってきた(泣) 安住の地を求めて彷徨うも人が多くてどこも入れない。そこで普段は入れない東埠頭の砂を積んであるところへ行って、しばらく様子を見ていると、どうも今日は作業がお休みの様子。出てけって言われたらどけたらいいやと、ここで開始。
オキアミがあったので、珍しくスピード仕掛けと、イソメ・サンマのちょい投げ。岸壁の車止めが歪んでいて、上手く竿置きをセットできない。入れた直後に5cm程のチカ。「お、今日はいいぞ」と思う矢先に今度は投げ竿にアタリ、5cm程のハゼ。
その後はスピード仕掛けのエサを付け替える間もなく、投げ竿にアタリが有る。5〜20cmのハゼが、30〜40匹くらい。15cm程のマガレイ2匹、スレで15cm程のシャコ(笑) シャコを釣ったのは初だったので、ちょっと怖かった。
なにせシャコのキック力は“ガラス板をも割る”くらいだからね! スピード仕掛けのほうはあんまり構ってあげられなかったので、5〜20cmのチカ20匹ほど、7cm位のニシン10匹ほど。少し離れたところで、「サバが釣れた」と騒いでいる釣り人がいたので、偵察に行くとニシンだった。夕方からお仕事の打ち合わせがあったので、4時ごろ終了した。ちょうどイソメも無くなったし。サンマはアタリが出るけど釣れない。途中からあんまり釣れるので1本竿を仕舞ったくらい。
 例の船舶座礁でヘリコプターやら飛行機やらが沢山飛んでいた。ご冥福をお祈りいたします。
 【北海道・道の駅スタンプラリーの旅2004】で釣の回数が減っているような気がする。気をつけないと!

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