■北海道・いんちき釣師の釣日記・平成18年3月分■

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平成18年度・いんちき釣師の釣日記
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3月1日(水曜日) 【石狩湾新港・放水路付近】 雪
 予定していたお仕事がなくなって、午後、暇になった。 ふと、外を見ると小雪が舞っている。 ってコトで釣りに行った(笑) 前回はあまりにも魚に馬鹿にされたので、雪辱戦! この屈辱は魚達の血であがなって貰わなければならない!
 午後3時ごろ、自宅を出発。 花岬埠頭と中央埠頭の間、階段状になっているところで先ずは偵察。 4組ほど釣人が居たので、様子を伺ったところ「アタリもない」とのコト。 それならばと前回と同様、放水路付近に入った。 丁度釣人が引き揚げてきたので、「どうでしたか?」と声を掛けると、「ダメ。一枚だけ」との答え。それでも一枚釣れたんだ・・・って「ホタテ」だった(笑) へーこの辺もできるんだねぇ。ホタテ釣り。 ん〜法的には大丈夫?? フェンス中央よりやや右に釣座をすえて開始。 遠浅なんだろうなぁと、自作塩イソメで、できる限り遠投! アタリを待つ。 途中、なんだかボートに潜水夫・・・ダイバーを乗せて水深調査みたいことをしているのを見た。
「寒いのにご苦労さん」と、暖かい目で眺めていた。でもダイバーは「ひゃー浅っせー!!」と元気一杯だった。 魚が見えるかどうか聞いてみたかったけど、「そんなモノ居ない」と宣告されるのが怖くて聞けなかった。 竿先は沈黙。沖合いから魚達の嘲笑が聞こえてくるよう。 午後5時、さっぱりで終了。 雪辱ドコロじゃなかった。 なんにも載せる物が無いので、左の画像「騙し絵」をドウゾ。 ちょっと小さくて見え難いけど、上の「A」と下の「B」は実は同じ色なんだよ。 そーは見えないねぇ・・・はぁ。 家に帰って、たっぷり余ったイソメを再び「塩イソメ」に。今度は“味の素”と“エビ粉”をブレンドしてみる。作業中、♪着てはもらえぬ セーターを 寒さ堪えて編んでます♪ 
と、都はるみ『北の宿から』の歌詞が聴こえて来た。 ♪喰ってはもらえぬ 塩イソメ 涙堪えて作ってます♪ その涙が乾いて塩になり、塩イソメを作れる位になる日も近いのかもしれない・・・。 まぁココに故・淡谷のり子先生がいらっしゃったら「なんでそんなモノ作るの?」と怒られそう(笑)

3月3日(金曜日) 【厚田漁港】 快晴
 夜中から目が痛んだ。経験したこと無い痛みで、びびる。網膜に何か良からぬ事態が起きて居るのかも・・・と嫌な考えに囚われる。 翌朝いよいよ病院に行こうと決意し、洗面所の鏡をのぞくと、夜には気付かなかった「何か」が刺さっている。「・・・?」苦労して抜いてみると、瞼の裏に睫毛が刺さっていた! かなり深く! 感心したわ。「睫毛が入った」とか「内側に向いていて目に触る」とかではなく、刺さっていた(笑) ってコトで釣りに行ってきた。 再雪辱戦!
 旅順要塞攻略を執拗に繰り返した乃木大将のように、何度流血を強いられようとも釣りに行く! 石狩湾新港、石狩川河口船着場と偵察に行ったけど、さっぱり。まるで釣れていない。 そこで更に北上、古潭漁港へ。左側の防波堤には数組の釣人が居て、入れそうも無い。やむなく厚田漁港まで足を伸ばし、以前釣れたトコロへ釣座を据え、頑張る。・・・・・・・全く生き物が居ない。足元にはコマセの残骸と、ナニやら魚のウロコガ散乱してる。ニシンかなぁ・・・? 気合を入れて作った“塩イソメ”も虚しく針に付いたまま。 1時間ほど様子を見て、完全に沈黙状態なので港内で移動することにした。この時点で午後4時。 ちょっと事情で、あんまり帰宅を遅くできないんだよね。
「あと1時間だけ」と時間設定。 狭い港内の移動にどれだけ意味があるかは不明(笑) 移動するために道具を仕舞っていると、防波堤先端でやっていた3人組が戻ってきた。釣果を聞くと「ボウズ」だって。 著しく戦意を喪失し、とぼとぼと音が聞こえそうな感じで移動。再度塩イソメとサンマで投入。ダメだな。全く反応なし。 午後5時、港内に「早く帰れ」の音楽(蛍の光だったかな?)が流れたのを契機に終了。 奇麗な夕焼けが多少の慰めだった。 出家もしていないのに「坊主」になった。この時期に中途半端に「近場で、お気軽に」って釣りは無理だな。 もうちょっと暖かくなるのを待つか、がっちり気合を入れて釣行しなければ魚の顔は拝めなさそう・・・。

3月5日(日曜日) 【小樽港・色内埠頭/高島漁港】 快晴
 連続で坊主。だんだん慣れてくる自分を奮い立たせ、再度釣りへ! 朝早くから起きて、早朝のゴールデンタイムを狙う。 天気予報では「やや悪天候」な感じだけど、ちょっと位荒れてる方が釣れるってね♪
 夢の中で「小樽の色内が良い」と聴いた様な気がしたので、小樽へ。向かって左側先端に釣人が一人居たので調子を聞くと「カワ主体に10匹ほど」上げている! あら!いいんでしょ! って思ったら昨日の夕方からの釣果で、日が昇ってからはアタリ無しだってさ(泣) ん〜じゃぁ・・・と右側先端、海上保安庁のトコに行ってみると空いている。「ひょっとして何にも釣れないから?」 恐る恐る竿を出す。・・・・ああ、やっぱりね。 どうせ、魚なんか居ないんだよ! 居ても釣れねーよ! チカ釣りの人も居ないし。死海? 海上保安庁のPL型巡視船『しれとこ』の写真など撮って暇つぶし。 1時間ほどアタリを待ったけど、ノーリアクションでギブアップ。 移動するコトに。
さっきの釣人はまだ粘ってる! 「あれからアタリ有りました?」って聞いたら苦い顔で「んや」ってさ。 埠頭内、川(下水?)の流入口付近へ移動。この時点で午前7時。竿を出してから朝ごはんを買いに行った。 ご飯を食べて、TVをつけて「日本の食糧自給率の低下」を心配してた。依然としてアタリなし。 どーもなんない。 魚ってさぁ どーやって釣るんだっけ?? じーと竿先を見ていると、揺れたような錯覚が見える。 「やばい。このままでは俺の中の“柔らかい部分”が死ぬ」と、ここも1時間ほどで終了。それが良くないのかも・・・と若干思いつつ、更に移動することにした。 気持ちの半分は帰って寝ようかな・・・とも思っている。 ま、でもいい天気だし・・・。
 厩岸壁のトコロに「ホーマック」できたんだねぇ・・・等と思いつつ、高島漁港へ移動。 数台車が止まっていて、岸壁上に釣人(?)が居る。 近寄ると「タコ」狙いだった。様子を聞くと「なんもだ」とのコト。「タコも魚も釣れないからいいんだべさ」と分ったような、分らないような事を言われた。 頑張って竿を出したけどココもダメ。後から数人釣人が来たけど、全員アタリも無し。 タコも居ない。 「タコ合法?」と思いつつ、10時頃終了した。連敗。 やっぱり早かったみたい。 色々話を聞くと2〜3週間後辺りだと良いかもとのコト。 今コレを書いているのが3月8日、今朝のニュースで「ささげさん」が亡くなったと聞いた。ご冥福をお祈りいたします・・・番組も終わっちゃうんだねぇ。

3月10日(金曜日) 【小樽港・色内埠頭】 晴れ
 分った。「塩イソメ」を作って置いておくから、夜中に急に釣りに行きたくなるんだ! ふと目が覚めて午前2時。「そういえば先日の色内埠頭は、夜中に釣れてたなぁ・・・」って考えが頭を過ぎると、どんどん妄想が膨らんでいって、居ても立っても居られなくなって、釣りに行ってきた。
 脱藩するかのように、密かに家を出て小樽へ向かう。又坊主だった時はこっそり帰宅して「釣行」をなかったことにしてしまいたい(笑) 最近、家人が「坊主」って言葉を覚えて「また坊主?」等とむかつく事を言う。 それに今日は平日。朝一番で外せないお仕事もあるし、早く帰らなくちゃ。すでに理性を失って居るので「じゃぁ、行かなきゃいいじゃん!」なんて思わない。 無人の色内埠頭に3時ごろ到着。 先日おじさんがカワガレイを釣っていたポイントに入る。 3月だというのに−8℃! 風はなくそんなに寒くは感じないけれど、準備していると矢張り、手が冷たい。 ちっとも無くならない「自作塩イソメ」を付けて投入。何となく、真っ暗だと思いっ切り投げられないね?
2本目を準備していると、1本目に“感”あり! 夢にまで見たカレイのアタリ! 「あれ?カレイ釣り初めて?」って位慎重に巻いて来て、24cmカワガレイ! 「ひょってして自作塩イソメが悪いんじゃ・・・?」って不安も解消された(笑) でも、ばくばく釣れるんじゃぁ・・・って考えは甘く、コレで終わり。 後はアタリも無かった(泣) やっぱりまだ早いんだって! 5時前には終了して帰宅した。仕事もあるし。 日曜日は室蘭でお仕事になったので、勿論釣りもする。 室蘭は今何が釣れるのかなぁ♪ コマイ? カレイ? アブラコ? カジカ?

3月17日(金曜日) 【小樽港・色内埠頭】 晴れ
 先週、釣りから帰ったら車が修理行きとなった。お陰で室蘭行きは延期。この車、トラブル続きで閉口。買うならメイド・イン・ジャパンをオススメします! 取り合えず車も直ったし、釣りに行ってきた。実は本夕から室蘭に行く事になっているんだけど・・・ま、いいか。
 札幌を午前3時ごろ出発し、先週と同じ場所へ入る。だから写真も同じ。でも、雪がなくなっていた。 本日の“室蘭行き”のために「わざわざ」塩イソメを作ってあったので、装備。だんだん「塩イソメ作り」も楽しくなってきた感じ。 3時半開始で、しばらくは何にもアタリなし。 4時ごろ、ぼんやり明るくなってきたかなぁ・・・って時に大きめなアタリ! でも、おかしな感じ。ちょっと様子をみても変化無しだったので、合わせてみる。お? どう考えても根がかり的な手ごたえ。なんだぁ、氷でも流れてきてラインにぶつかったかな?? ってちょっと強引に引くと「どよん」と上がってくる。 最後まで一暴れもせずに28cmカワガレイ。カジカみたいで面白くなかった。
途中、立ち寄ってくれた釣人が、「少し離れた所で釣った」と25cm程のクロソイを見せてくれた。ワームだって。 明るくなってきてエサ代えに竿を上げてみると、変な魚が掛かっていた。一見、ハゼだけど、違う。何コレ??「ドレ」っとした手触りで15cmほど。写真では見えないけど、腹側にも背鰭の様なヒレあり。
【画像をクリックすると拡大画像が出ます】
「毒」とかないべな・・・と、びくびくしながら針から外しお帰りいただく。 6時ごろ、ギブアップ。カワガレイ1枚。他にアタリは無かった。 カレイはビニールに入れて、雪と共にバケツへ。家に着いても生きていたので、ボールに水を入れて置いておいた。 しばらくして台所から「ぎゃー」と“滅び行く民族の慟哭”のような悲鳴が聞こえてきたので見に行くと、家人が「生きてる!」と騒いでいる。 頭を落とそうとしたら暴れたそうだ(笑) 「折角だし飼うか?」との提案は即座に却下された。 家人は「できない」と言うので、締めてから、頭を落とし、その一生を終わらせた。

3月17日(金曜日) 【室蘭港・崎守埠頭/鷲別漁港/追直漁港】 晴れ
 早朝、小樽へ出撃したにも関わらず、実は先週から持ち越しになった「室蘭でのお仕事」があった。本当は「明日の土曜日」がお仕事デーなんだけど、気長な「コマイ」か気の早い「カレイ」が釣れないものかと、前乗りして室蘭港で釣りをする事にした。オールナイト室蘭。
 朝の出撃で眠かったので、色々用事のあるのに昼寝(笑) 時間が詰まって用事を足したので、札幌出発がやや遅れ、5時ごろ。「カワガレイ1匹では晩飯になるまい。追加を釣ってくるので、ソレは冷凍しておいて、室蘭分を足して魚パーティーをするべし」と告げて家を出た。 崎守埠頭に着いた時には既に真っ暗。誰も居ない。風も強い。 30〜40分やったけど、風が強くてダメ。「半島(?)の反対側なら風は無かろう」と考え、潔く移動するコトにした。 お仕事先から「ダメならこっちにお出で」と、遠まわしに“どうせ釣れない”と連絡が来る(笑) まぁねぇ・・・ バシバシ釣れるとは思ってもいないけど、ここが海で、針にエサが付いていれば、室蘭だし、1匹位さぁ・・・
 初めてだったけど、反対側、鷲別漁港へ移動。思った通り、ビックリするくらい穏やか。全然風も無い。ウキウキと竿を出す。途端に竿が振れる! ん? 魚? なんだかおかしなアタリ。合わせても釣れない。 活イソメ、塩イソメ、共に同じようなアタリが延々と有るけど、なんにも掛からない。 しばらく放って置くと、奇麗にエサがなくなる。カニ? ソレか異常に器用な魚? 分った。人間だ。魚介類があんなに奇麗にエサを外せる訳無い。ダイバーが潜ってて、仕掛けを投入すると、針からエサを外しているんだ。目的は漁業資源保護か、怨恨だ。 蛍光ブラーでも探ってみるけど反応なし。 割と粘ったけど結局何も釣れなくて、再度移動することにした。
 今度は追直漁港。割と大きなカジカを釣ったことがある。・・・ってそのポイントが工事中で入れない。 少しずらして再びチャレンジ。時間は既に12時を回っている。お仕事先から再び「コッチにお出で。ビール飲もう!」と連絡あり。 ナイスタイミングで又もや車が不調を訴えだしたので、お言葉に甘えることにした(笑) 車はエンジンが止まるし。 ここでもアタリ無し。ビールを買ってお客さんの家にお邪魔しました。午前1時。朝の4時まで楽しく宴会してしまいました。皆さん、心の優しい人たちばかりで、釣果については触れないようにしてくれました(笑) ありがとうございました。楽しかったです。今度は釣りなんてしないで、初めからビールを持ってお邪魔します!

3月18日(土曜日) 【室蘭港・北防波堤/西3号新埠頭】 晴れ
 前日、やや飲みすぎたかな? 「今日は釣りはしないでおこう」って思ったけど、お客さんの家が白鳥台。目の前が崎守埠頭に北防波堤。取り合えず、9時ごろ目を覚ましたので、朝ごはんも頂かずに、釣りに行きました(笑) 真剣に移住を考えたい。
 前日に引き続き、暖かいし、今日は風もない。北防波堤にはポツポツと釣人が居る。「おお、何か釣れているに違いない」と捜査員には禁物な“思い込み”で、防波堤へ移動準備。 うひょうひょと歩いて行くと、他の釣人はやけに軽装備だった。 良く見ると皆さん、ルアーロッドにワーム。 アブラコやらガヤ系狙い? まさかヒラメとか・・・? でもまぁ一応、防波堤中程で投げ竿セット! アタリを待つ! 皆が皆、ルアーロッドを振っているので、車まで戻り、同じようにやってみる。 何にも釣れない。全く釣れない。ちっとも釣れない。「下手だから?」と周りを偵察に行ったけど、誰も何にも釣れてない。こんなに明るかったら無理なのかなぁ・・・投げ竿にも勿論アタリ無し。
エサ換えに上げれば100%星型汎用決戦兵器が。 今振り返ると愚かしいけど、その時は「ヒトデでも釣れないよりマシ」と気が変になっていた。「中国のゲテモノ喰い」をバラエティー番組でやっていて、ヒトデを食べていた。唐揚。・・・・やってみるか・・・一応、家人にメールで相談したら、絶対にダメだと言われて我に返った。「今日は人を殺すかもしれないな」と覚悟を決めた。 それでも2時間ほど頑張って、終了。 魚は居ない。居ても身内に不幸があって「精進料理」しか食べられないので、イソメはダメなのかも。 そうそう、何をしに室蘭に来たかを思い出した。 釣りではないはず(笑) でもココが室蘭じゃ無かったら、こんな熱心には来ないかも(笑)
 なんたかんた、お仕事終了。 札幌に帰っても良いんだけど、泣きの一勝負。 今度は西3号新埠頭。 風が強くなっている。樽前山まで聞こえそうな「大きな溜息」をつきながら投入。前日からの寝不足と、久しぶりに“どっぷり”釣りをしたので、疲れたみたい。 1〜2時間、竿を出しただけで終了。何も釣れない。2日間に渡って何も釣れない。 小樽の方が釣れたじゃん! 家に帰り「コマイには遅く、カレイには早い端境期で釣れないのである」と説明。しつこく言っても、家人の頬に張り付いた冷笑が消えることは無かった。挙句に「イソメって幾らするの?」等と皮肉を言う始末。咄嗟に「人一人埋めるのってどれ位穴を掘らなきゃならないのかなぁ・・・」と考えた。
埋める件は寸でのトコロで思い留まった。 近々、函館、旭川と行かなくちゃならない。 旭川は無理っぽいけど、函館では「思いで作り釣り」ができるかなぁ。 家人には釣りをすることは内緒にしておこう。 釣れたら言おう。

3月24日(金曜日) 【瀬棚港・フェリーターミナル前】 雪 強風
 「お仕事&道の駅スタンプラリー&墓参り&釣り」で函館に行ってきた。勿論釣りもする! ややスケジュールが混み合っているので、どれかを削らなくちゃならないなぁ。  希望としては「お仕事」を丸ごと削除してしまいたい気持ちで一杯。
 札幌を3時に出発。天候が良くないようだけど「釣りに行く」というのが主目的ではないので、延期等はナイ(泣) 国道5号線・黒松内付近から、雨だか雪だかミゾレだか分んないけど降り始める。3時間半ほどかかって瀬棚港到着。 本当に車のドアを開けるのに苦労するくらい大風。でも折角なのでフェリーターミナル前に釣座を据え、塩イソメ投入。風で賑やかに竿先が触れる(笑) 遠くの方に1組、釣人の姿が見えるが、港内ほぼ無人状態で寂しい。 前方に見える風力発電の羽が危ない位回っている。1時間ほど頑張ったけど、いよいよ風が強くなって、竿が竿立てから舞い上がって倒れた時点で終了。 勿論何も釣れない。 いいんだ思いで作りだから(泣)

3月25日(土曜日) 【戸井漁港】 晴れ やや風
 翌日、打って変わっていい天気! 仕事も片付いて後は「道の駅スタンプラリー」をしながら帰るだけなので、時間はある。ひひひどこかで釣りをして帰る。
 函館から渡島半島を右回りで海沿いを走る。まっすぐ5号線を札幌に向かって帰ったほうが近いのは当然だけど、「道の駅スタンプラリー」のために遠回り。でも海沿いを走るので、おかけで釣が出来る。 たくさんの漁港を物色しながら“たらたら”車を走らせる。 つと、釣師の勘で「ここだ!」と戸井漁港へ。9時半くらいかな。うろうろと竿を出すところ探して、右側の外防波堤から津軽海峡へ向けてキャスト! いい天気だけどちょっと風が強い。 ・・・・・・穴釣りもしてみるかな・・・・・・・あら?魚は? 時折投げ竿に妙なアタリがあるけど魚は居ない。 穴もただの穴。1時間半ほどでギブアップ。 だから良いんだって。思い出作りなんだからぁ。 でも釣りした事は内緒ね(笑)

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