■北海道・いんちき釣師の釣日記・平成18年6月分■

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平成18年度・いんちき釣師の釣日記
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6月4日(日曜日) 【市内某所】 快晴
 6月1日に解禁日を迎えたというのに、釣りに行けない。 今日は日曜だというのに、仕事・・・(T T)
そうか! さては魚め、俺様が釣場に現れるのを恐れて、なにか、こう、邪魔的なコトをしているな? 例のソフトの不具合も、どうも不自然だと思ったら、魚どもの仕業か! 許さん! ってコトで無理繰り釣りに行ってきた。
でも、時間が出来たのが日曜、午後4時半。たっぷりお仕置きをする時間もなかったので、近所の川へ。 江戸の仇を長崎で討つ! ・・・意味分ってんのかね^^; 車で10分ほど走ると、すでに人外魔境のようなトコロにでる(笑) 「熊注意」の看板が「駐車禁止」の標識より多い位。 準備万端、川へ降りると、カヌーの練習をしてるよ・・・。 あれ?魚に依頼された? まぁ川は誰の物でもないので、あからさまに文句も言えず、端っこで竿を出すが、カヌーってエライ浅い所でも大丈夫なんだねぇ・・・ 一応、カヌーの人もコッチには近寄って来ないようにしてくれるけど、魚って、敏感なんだよねぇ。 ばしゃばしゃオールを漕がれると、ちょっと位離れてくれても、おんなじ。
練習も終わりそうにないし、さっさと見切りを付けて、移動。 例年よりやや水量が多いけど、去年見たいに濁りは多くない。 誰も居ないし、気を新たに再開。 流れに沿って仕掛けを流すと、小気味良い手応え! 解禁後初のヤマメだ。 奇麗な魚体に「やっぱりこうでなくちゃねぇ」と一人ニヤニヤしながら、写真撮影。 川へ降りた地点から上流へ釣り進み、滝つぼで引き返す。 ココって年々、ゴミひどくなるねぇ・・・。 ここで捨てたのではなくて、上流から流れてくるみたい。 上流には何があったかなぁ・・・。 時折「何事か?!」って重さと共にウグイ様もご来光なされる。 婚姻色の赤い線が、奇麗なんだか、ムカつくんだか(笑) 日没のタイムリミットも迫り、コンクリの段差の下へ。
「ここ一頻りしばいたら止めよ」と、1投目にありえないアタリ! 小さいヤマメ、どんくさいウグイと、ヌルイ感じで釣っていたので、かる〜くパニックた後、竿先からラインが切れた(笑) なんで? 一瞬だけ水面からのぞいた魚は、ウグイではなかったね。 ウグイ専門家としては「ウグイ以外の魚である可能性が極めて高い」と結論づけざる得ない。 仕掛け全部を咥えたまま、逃げていった魚は、水中でも、マーカーで所在が確認できる。
「見たい」のと「仕掛け外してやりたい」ってので、なんとかラインを手繰り寄せようと、いろいろやってみたけど、水中の魚を「何とかしよう」ってのは無理だね。 だから人間は網や釣竿を発明したんだね。 仕掛けを作り直す気力もなく、日没前に終了。 その日の晩ご飯は「ソウハチの一夜干」だった。 手の込んだ「嫌味」だ。(T_T) ウルウル

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