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8月12日(土曜日) 【古潭漁港】 晴れ |
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暑い日が続きますが、如何お過ごしてでか? “いんちき釣師”です。 時間が取れず、釣りにいけません。 辛うじて“夏枯れだから”という「言い訳」が心の救いです。 今回はお墓参りに行って来ました。 厚田の近くなので、同行者に懇願し、すこーしだけ竿を出しました。 |
混雑を避け、早目に家を出たつもりだったけど、すでにプチ渋滞が始まっている、厚田へと向かう国道(泣) だらだらって程でもないけど、ちょっとイライラしながら車を走らせる。 でもお墓に着いてしまうと、時間もあり、いい天気なので、何も言わず漁港へと車を走らせる“いんちき釣師”(笑) 理由を聞かれれば「見るだけ」とウソもつく。 まぁ本当に見るだけのつもりだったんだけど、海をのぞきこむと、なにやら小魚が泳いでいて、釣られたそうにしてる! 「よしよし。待ってろよ」と魚に声をかけ、車を邪魔にならない所に停めて、「釣りする」と宣言。 同行者の「どうせそんなこったと思った」てな苦笑いに、100万ゲルダの笑顔で応じ、付き合うように要請する(笑) 普段なら「必ず」釣り道具を積んである、“いんちき釣師”だが、ココのところ出撃がなく、 |
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海用釣り道具が下ろされてしまっている(泣) 仕方なく渓流竿を手に、先ずはエサ集め(笑) エサもねーよ。 テトラを海面近くまで降りて行って、小さな貝などを集め、エサ代わりにする。 戻ろうとした時に、海草で足を滑らせて、海に落ちたし・・・。 |
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両足、海に落ちてジャブジャブ言わせながら、歩いて戻る(笑) 子供かよ>< ヤマメ用の仕掛けに、潰した貝をつけ投入。アタリは頻繁にあるものの、針掛かりが悪く釣れない。 色々いじって、ようやく1匹、うぐいさま(笑) 同行者の冷ややかな「面白いの?」って質問にも、満面の笑みで元気良く「おうw」と答える! でもまぁ、これで終了。 お墓参りへと向かった。 画像は急だったので携帯電話で撮影。 お盆も近いので、釣ったうぐいさまは当然、海にお帰りいただいた。 |
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8月22日(火曜日) 【石狩湾新港・東外防波堤】 曇り時々雨 |
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仕事やらメンテ(?)やらの間隙を縫って、久々出撃! 雨がちょっと気になったけど、そんなものに負けてなんか居られない。 夏枯れだって気にしない。 「釣れたらウグイだって持って帰って食う」と通達し、家を出た。 |
午後3時に出発し、エサなどを買って石狩湾新港・東外防波堤へ。 やや強めの東からの風の中、2人程の釣人が頑張ってる。 急だったし、「どうせ釣れない」って頭の片隅では分っているので、ルアーロッド1本に、軽装備でのかるーい感じにしてみた。 横風になるって承知で先ずは、小樽方面へ伸びた防波堤へ。 2〜3投目位で下の20cm程の大きめなハゼ! おお! いいね。 たまに小雨がぱらついたりするけど、空を見上げると明るいところもあったので、大したトコはあるまい、と気にせず続ける。 風が強くて、微妙なアタリが分り難く、上げてみると常にエサがない・・・。 試しに足元へ入れてみると、落とし込むや否や、エサが取られちゃう・・・。 |
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ははぁ・・。 そこで針を小さい物に換えると、5cm程のフグが上がってきた。 久々の釣りなので、「フグでも楽し」って思えたのは5匹目くらいまでかな(笑) 1匹だけ20cm程度のアブラコが釣れたけど、あとはオールフグ。 フグ祭り。 フグ田フグ夫。 ぽんぽこりんに腹を膨らませたフグも見飽きたので、今度は厚田方面の防波堤へ移動。 |
こっちは色々探ったけど、アタリなし。「1回分のビールのツマミくらい・・・」と渓流用の携行できる小さなクーラーなのに、魚2匹・・・。 日没間際がチャンスか? 気を取り直して、今度は外防波堤を降りて、船溜り方面へ伸びたちっちゃい防波堤付近を探る。 ここは小さいけど、ハゼが良く釣れた。 同サイズ位のハゼを1匹追加した時点で、「帰って来いメール」が来て終了。 時間を忘れるとはこのことだ。 |
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6時半に終了。 ハゼ2匹、アブラコ1匹のお持ち帰りは、甚だ寂しいけど、途中で無人になった防波堤を、1人釣り歩くのも楽しかった。フグやら、ちっこいハゼやらも結構釣れたしね〜(笑) |
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8月26日(土曜日) 【石狩湾新港・東外防波堤】 快晴 |
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快晴の割りに気温も低く、気持ちのいい日なので釣りに行ってきた。 まぁ、まぁ ・・ 釣りってか、いい天気なので海風に吹かれに行こう・・・程度の気持ちね。 ホントに。 |
お昼を食べて、用事たしたり、うだうだしたりして・・・石狩湾新港・東外防波堤に到着したのが、午後3時ごろ。 今回もルアーロッドのみの軽装備での戦闘。同行者(まだまだビギナー)も居るので、かるーくレクチャーしながら開始。 まずは前回、調子の良かった防波堤基部付近の船着場方面へ伸びた、ちび防波堤を探る。 いい天気の週末だけあって、釣人の姿も多いが、みな暇そう・・・。 5号のオモリで作った超シンプル仕掛けで、まずは同行者(まだまだビギナー)がチビアブラコを上げた。 相手が子供だろうと、ビギナーだろうと、歴戦の古老だろうと、先に釣られると頭にくる(笑) なかなか渋い感じでもあったので、外防波堤へ移動。 両サイド海でいい風♪ |
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じりじり移動しながら先端まで行った。 ここまで移動するとすでに同行者(まだまだビギナー)が戦意を喪失している(笑) 先端部には竿たてもない釣人が、“いんちき釣師”以上にいんちきな釣りをしていて、どきどきした。 こちらに移動してからは、もっぱら“いんちき釣師”の竿先が揺れる! キャリアの違いだね! って同行者(まだまだビギナー)のやる気ないのも原因か(笑) |
やや小さ目だけどアブラコを釣っていると、同行者(まだまだビギナー)の竿にイシモチが・・・・。 「アブラコばっかりじゃつまんないしね」等と吹き上がったコトを言っている。 躍起になって、場所を変え、いろいろ探って、今度は“いんちき釣師”が黒ソイ! ふふふ やはりキャリアの差だな(笑) 後から入ってきたおじさん2人組が、サビキでばんばん、海タナゴを釣ってるけど、本命ではないのか、全部リリースしてる。 前回あんなけ釣れたハゼ、フグがなんでか1匹も釣れなかった。 6時前に終了。 食べられそうなサイズのアブラコ10匹程と、イシモチ、ソイを唐揚にして頂いた。 ソイの唐揚って初めて食べたけど、びっくりする程美味しかったな ^^; |
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ちっこいソイを、人間2人、犬1匹、猫1匹で分けて食べた(笑) 1杯のかけそばより、可哀想な話でしょ? 今度からソイもから揚げだなぁ ^^ |
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