■北海道・いんちき釣師の釣日記・平成18年9月分■

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平成18年度・いんちき釣師の釣日記
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9月8日(金曜日) 【石狩湾新港・東外防波堤】 晴れ
 すっごく珍しく石狩に仕事(笑) もちろん「仕事=釣り」ではありません! でも石狩まで行くなら・・・竿を出さないわけには行かないよねー。
お仕事が終了して、急いで石狩湾新港・東外防波堤へ向かうけど、到着はもう5時半ごろ orz すでに右画像のような夕暮時。「日没前が一番釣れるんだよ」と、気持ちを奮い立たせ、防波堤へ! 小樽方面へと伸びる防波堤を、基部付近から探るも不発。 今回もルアーロッド1本の軽装備での戦闘。 ふと横を見ると同じようなスタイルで釣り歩いてるおじさんが居た。 基部付近はさっぱりなので、時間もないし、思い切って先端まで移動して再開。 ん〜渋いねぇ ^^; 根がかり覚悟で船道や、外海側も探るけど、石狩市が釣れるばっかりで、環境にも良くないのですぐ諦める。 ちょこちょこちっちゃいアタリはあるけど、どうせ「あの膨らむヤツ」なので、合わせずに逃げる(笑)
そのうちすぐ足元で、20cm程のイシモチ。のったりとした引きでモチベーションの低さが哀しい。 日没も迫り、そろそろ終わりかなーって思ってたら、なかなかのアタリと引き! あるいはウグ・・・とも思ったけど、上げてみると海タナゴ(笑) 22〜23cmもあって、海タナゴにしては大物かな ^^; まぁ仕事ついでなのでこんなもんか・・・足元おっかないので、日没前に終了〜。 なんにも釣れないより256倍マシ。
実は出発の際に愛用のルアーロッドを折った(T_T) その上仕事もぐずぐずで、ヤな感じだったけど、竿を持って海に向かうと、そんな事気にならなくなるね ^^ ぼちぼち海に居ると寒く感じるシーズン。 お魚も岸に寄ってくるかなぁ・・・。

9月10日(日曜日) 【室蘭港・北防波堤】 曇り時々雨
 久々、お仕事で室蘭。「海のあるトコでばっかり仕事してるじゃねーか」って思われるかもしれませんが、「海のない所での仕事」はこのHPに登場しないので、釣りばっかりしてるわけではないトコを、ご理解下さい(笑)
なんやかんやで、室蘭港・北防波堤へは午後1時ごろ到着。 天気予報では雨だけど、それがなにか問題でも? 無人の北防波堤を「釣れないから無人なのではなく、天気が悪いから誰も居ないのだ」と、自分に言い聞かせ、中央付近まで進出。先端まで行く元気はない(笑) 出発の前に、前回折ってしまったルアーロッドの代わりを購入したので、自分ジンクス「新しい道具を買った日は釣れない」が強いプレッシャーになる。 ルアーロッド2本を用意して、1本には小さい胴付仕掛け+イソメを付けて、投入。 おにゅうのルアーロッドは、去年からお気に入りの「簡単仕掛け」にイソメで足元なんかを探る。 足元では1投目からガヤ。 やや小さいながらも入れ喰い(笑)
胴付を付けた方は、なにやら小さなアタリが連続して出てるけど、合わせてもなんにも掛かんない ^^; ようやく釣れたと思ったら、例の「膨らむヤツ」だった(笑) 室蘭まで来て「膨らむヤツ」かよ>< まぁ足元やら、ちょい投げで遊ぶか・・・って、胴付は放置気味にして、ガヤを釣る。 あまりに小さいものはリリース。たまに見物しているカモメにもお裾分け。 アブラコとソイも1匹ずつだけど釣れた。
と、放置竿に竿尻持ち上がるアタリ! 慎重にあわせて、リールを巻くけど、やばいくらい重い。 ヒトデ?? いや違う、潜ろうとする! ああやばい、水面に姿が見えたのは33cmイシモチカレイ。 異常に重かったのは、上針にも15cm程のマガレイが居たから(笑) 「ああ、だからルアーロッドでやる時は1本針にするのか」って反省が頭の片隅をよぎったが、先ずはコレを上げないと(T_T) どっか低くなってるとこ・・・って左右を見たけど、そんなとこ無い。 チカ釣りで、でかいウグイが掛かった時の対処方を思い出しつつ、なんとか岸壁まであげた ^^
投げ竿を持ってこなかったことを激しく後悔したけど、もうどうしようもない(T_T) その後は「膨らむヤツ」にエサを盗られつつも、今度は竿先から目が離せなくなった(笑) でかめのアタリが数度有ったけど、釣れたのはコレだけ orz 携帯の小さいクーラーにびっちり、ガヤ。 終了間際、ちょい投げの仕掛けにもありえないアタリがあって、あっさりラインを切られた>< 時折雨が降ったり、風が強くなったりしたけど、全く気にならない(笑) 宮沢賢治だって雨なんかに負けないでしょ? びっちり粘って釣りをして居たかったけど、札幌に帰らなくっちゃ・・・。
午後4時ごろ終了〜。 イシモチ33cm、他カレイ2匹、ソイ1匹、アブラコ1匹、ガヤ25匹。 膨らむヤツ多数・・・。 小さいガヤもかなり釣ったので、忙しい釣りだった ^^ 帰宅後、家人がガヤを唐揚にするという荒技にでたけど、美味しかった。 カレイはね、明日煮付けにしてもらうんだ!

9月17日(日曜日) 【古潭漁港】 快晴
 えぇ!3連休なの?? って中日の午後に気付いた。 ・・・・・・・いやだから何が変わるわけでもないんだけど・・・なにかこう悔しい。 「んじゃ出かけるか!」って、知り合いの犬預かってて、それも不可。 しかたない、1人で釣に行って来るよ(笑) 包丁磨いで待っとけ! と出かけた。
でも既に午後3時半・・・。そだ、石狩の導流堤行って見よう、とカーナビを頼りに向かったけど、カーナビってあくまでも「道路を案内」するモンなんだねぇ。 道の無い導流堤へはたどり着けませんでした(笑) なんとなく走ったこと無い道を進むと、望来まで着ちゃったので、古潭漁港へ。 まぁびっちり釣人が居たね。 ほとんど港内側でのサビキ釣りだけど。 楽しそうに家族連れや、カップルが釣りをしている中、穴釣をするべく防波堤の上へ。 ・・・・寂しくなんかないよ? ほんとほんと(T_T) 仕掛けを作って、「さぁやるぞー」ってタイミングで5時。港内に「ホタルの光」が流れ始める・・・。もう帰れってか>< 先ずは先端まで行ってデカイのを上げた事ある穴へ・・・。
ドジョウじゃなくても2匹は居ないみたい(笑) 変なウネウネした細長い魚が釣れた。 おっかなびっくり針から外してお帰りいただく。サビキはなんか釣れてるかな? って降りて話を聞こうと思ったら、聞くまでもなくバンバン釣れてる! すごい! 滅多には出会わない入食い! 負けずにチカ釣に並んで、仕掛けをキャスト! おおw アタリが! ・・・・チビフグ orz
横でバンバンチカを上げてるおじさんに「フグばっかりだべ」と笑われた ^^; ああそうだよ>< 再び防波堤上にもどり、穴に仕掛けを入れると、20cmほどのソイ。 暗くなってきて、チカ釣り組がぼちぼち帰っていくので、マキエになんか寄ってきてるかも・・・って、仕掛けを入れてみると、20cm程のクロガシラ。 えーと・・・サビキの仕掛けは持ってきてたかなぁ? もう穴は暗くて見えないので、港内側でいろいろ探ってみたけど、ノーリアクション。 誰か毒でも撒いて魚を皆殺しにしたに違いない。 あたまくる>< 暑くもなく、寒くもないし、風も全然ない、いい条件で、まぁ楽しかったよ。 そりゃまぁ、もっと釣れるに越した事は無いんだろうけど・・・。

9月18日(月曜日) 【小樽港・南防波堤】 曇り
 夜中に起こされてから、寝れなくなった(T_T) なにもする気がせず、寝床で本を読んでると、朝になってしまった。 お? 昨日のイソメが残ってたな・・・。 小樽で魚が呼んでいるような、気がしないでも、無くは無い。 ってことで釣に行ってきたw
5時半ごろ、南防波堤基部付近に到着。 すみっこでキャンプしてる人居る(笑) 他にもいい場所あるだろーに・・・。 防波堤には3組程の釣人が居た。 みんなライトタックル1本の同じスタイルで、本格的な投げ竿スタイルの人は無し。 やや曇り空で、自動車の温度計は15℃くらいだった。 ちょっと風があって寒く感じる。 さてどーかなーって開始ー! ・・・・・・・・・・・・ いやー釣れないね(T_T) なにかピクピクエサを盗って行くけど、針に掛かるサイズではないね。 投げると根がかりして時間ばっかりかかるから面倒だしなぁ。 周囲でも「釣れてる」空気は感じられないので、少しは安心 ^^; 港内側にも出してみるけど、無反応。 なんか浅くなってるって感じるのは、気のせいかな?
「敬老の日」なので、歳取った巨大アブラコ辺りに「敬老」したかったんだけど、ようやく釣った獲物は「子供の日」レベル(笑) 持って帰るのもどうかと思ったけど、3匹だけなので まぁ 大目に見てもらおう ^^; “いんちき釣師”のような“へたっぴ”に釣られる位だから、どうせ長生きしないよ。 この子たち>< 基部付近から釣り始めて、中央辺りで引き返し、再び基部付近まで戻ってきて、8時前くらい。 はい。ギブアップです(T_T) 釣れないのもあるけど、寒い>< 薄いナイロンのジャンバー1枚ではもう無理だなぁ。 帰路車ではヒーターを入れて帰りましたw

9月21日(木曜日) 【古潭漁港】 快晴 強風
 自宅で取っている新聞って、木曜日の朝刊に「釣場情報」みたいなのが載るんだよね。 まぁそないに“釣り好き”が作ったとは思えない、ちっさいスペースなんだけど、心をくすぐられるには充分(T_T) そうかぁチカ釣れてるのかぁ・・・。 天気も良いなぁ・・・。 ってコトで釣り><
朝刊を読んですぐにでも出かけたくなったけど、そうも行かないのが、近頃の事情(T_T) 気持ちは既に海にあり、生霊がマキエまでしている(笑) 事実、この間、どんな仕事をしていたか覚えていない ^^; なんかかんかと出発し、前回わしわしとチカが釣れていた古潭漁港へ、午後4時半ごろ到着・・・。 おせーよ(T_T) 外側防波堤で穴釣などもしようと、車を移動させようとしたけど、あの高い防波堤を乗り越えて波が落ちてくる! 先端付近から港内側へ竿を出そうと思ったのにぃ(T_T) やむなく向かって左側、チカ釣りの人たちが集まっているトコロで釣座を据え、久々のサビキ釣り開始 ^^ すげー久々〜。 左の画像は開始からしばらくたって撮影したので、
あんまり釣人居ないけど、手前のおじさん(すぐ隣)から、奥の白いセダンの所まで、等間隔にびっちり釣人居たんだよ ^^ 隣のおじさんは竿3本で、バケツに30〜40匹は釣っていた。 よし!負けないでがんばろ! 早速スピード仕掛けにエサを付けて、開始って・・・竿置き忘れた(T_T)  風が強くて、地面に置いて置く事も出来ない。 せっかくイソメも持ってきたので、期待薄いながらも、港内へ胴付仕掛けを投入。 こういうどっちつかずなコトするから、どっちも釣れないのでは・・・? 4m50cmの長めの手竿だったので、仕掛けが底に着いちゃう>< やや持ち上げ気味にしてアタリを待つと、程なく20cm程のチカが釣れた ^^ なかなかの手ごたえじゃん!
ところがもう秋なのねぇ・・・1時間ほどするともう日没。終了のお時間となってしまいました。 同サイズばっかり7匹・・・。 ちょうど1回分のビールの肴だな ^^; 日没でサビキは終了し、あとちょっと今度はブラーで探ってみたけど、風強すぎてなんだかよく分んない(笑) エサは取られた>< 何投かしてみてギブアップ・・・。 帰り仕度をしていると、ちょっと離れたところに「これから開始」って雰囲気で車が止まった。 夜釣り? スピード仕掛け用の“例のオレンジのバケツ”を出していたので、投光器を使ってニシンでも狙うのかな? まぁ頑張って・・・確かめる気力もなく、札幌へ戻った。 帰宅後すぐにチカを料理してもらい、ビールで反省会w

9月23日(土曜日) 【濃昼漁港】 快晴
 たまにはウチの犬を釣に連れてってやろうと、午後から石狩方面へ出撃! 「人を見ると吠える」困った犬なので、あんまり人の居ないトコロを目指すと、マイナーな濃昼漁港まで来てしまった ^^;
数組の釣人がサビキ釣りをしている。釣場の挨拶「釣れますか〜」と声を掛けてバケツをのぞくけど、水ばっかり>< 嬉しそうにウグイ様をバケツに入れてる家族なんかも居たりして、暗雲が立ち込める感じ(T_T) 同行者に「サビキでチカを釣るように」命じ、自分は穴釣などしに、防波堤へ。 こちらにも数組投げ釣りが居るけど、暇そう・・・。 穴を探ったり、外海側に投げてみたりしたけど、アタリはあるものの釣れない。 港内側でもアタリは出るけど、釣れない。 こっちは“膨らむヤツ”っぽい手ごたえ。 先端で竿を出してるおじさんも「フグにエサ盗られてダメ」って言ってた。 時々チカ釣り組の様子を見に行くけど、真面目にエサ付けとかしないので、なんにも釣れてない(笑)
外海側でそこそこサイズのアブラコ1匹釣れたけど、それだけ。 この日わいわいと吠えていたうるさい犬はウチの犬です(T_T) ご迷惑をおかけしました <(_ _)> 日没で終了し、帰宅。 犬は初めての釣りで喜んでいたけど、乏しい釣果に人間は凹み気味。 まぁ犬の散歩に行ったと思えばいいか ^^;

9月24日(日曜日) 【厚田漁港】 快晴
 昨日のエサが大量に余ってる上に、2匹居る犬の1匹しか、釣に連れて行かなかったのを、もう1匹がエラク怒っている ^^; ってコトで今日は違う方の犬を連れて釣に行ってきた。
「今日は近くで・・・」って、石狩湾新港へ行ってみたけど、興部のメインストリートより混んでる(T_T) 古潭漁港も「駐車場かよ」って位の人出・・・。 んで厚田漁港まで移動。 ここも混んでたけど、これ以上北上する気力がでないので、空いてる場所を探して、ますはチカ釣りの準備。 両隣もぼちぼち釣れてるので、まぁ1回分くらいは持って帰れるでしょ ^^ 準備を終え、犬と同行者にサビキは任せて、防波堤の上へ。 昨日に続き、穴とか探ってみるw 「外海はどうかな?」って、テトラの中間位まで降りて、キャスト! ボトムを待つ間に写真撮ったりしていると、大きくアタリが! おおw 合わせると根がかりのような重さ>< リールを巻くとかなりのサイズの獲物が掛かっている ^^
急いで一番下までテトラを降りて、慎重に巻いてくるけど、力強く抵抗する。 ようやく水面まで引き揚げると、50cm以上はあるアブラコ・・・。 こんなの上がんないよ(T_T) 周囲を見渡しても、誰も居ないし、度胸一発、せーのって上げようとした瞬間、身をくねらせて逃げってた(笑) あ〜ぁ・・・。年に数回あるか無いかの大物だったのにぃ>< でもその数回のためにタモ持って歩くのも、なんか恥ずかしいしなぁ ^^; 濃昼漁港と違い、外海でも根がかりすることが少なく、専ら外海に仕掛けを出しては引いて来るけど、微妙なアタリが出るだけで、釣れない・・・。 1投目に大物がかかってしまい、止めるに止められない(笑) 時々サビキ釣りの様子を見るけど、
また真面目にやっていなくて、なにも釣れてない ^^; ちっさい子や、ご老人でもばしばし釣ってるよ? まぁいいか。犬は楽しそうにしてるし・・・。 では今度は防波堤先端から、船道側へ投入してみる。 1投目からカワガレイ ^^; あらら・・・。釣れないよりいいか。 って隣の家族連れの、7歳位の男の子が25cm位のアブラコを釣った。「これなんて魚ですか?」と聞きに来たので、「アブラコだよ」と教えてあげた。 カワガレイを持って帰ろうとしている自分が小さく見えた(T_T)
家で犬と猫が待ってるので、早目に終了〜w サビキは5cm程のチカが1匹釣れていた(笑) 港の一番右側、中ほどの「仕切り」の様な低い防波堤の基部付近、手前、港内側では、基部付近より10m程度(人数で8人位?)までが入食いのようにチカが釣れていた。 そこ以外でもぼちぼち釣れてたなぁ。 なんでウチだけ1匹なのさ(T_T) この日、人が通るたびに足元にまとわりついていたヨークシャテリアはウチの犬ですw 犬嫌いだった人ゴメンナサイ (≧≦)

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