■北海道・いんちき釣師の釣日記・平成19年6月分■

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平成19年度・いんちき釣師の釣日記
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6月2日(土曜日) 【左股川/琴似発寒川】 晴
 気持ちよく晴れてる。夜中から午前中にかけて仕事 ^^; 午後、用を足したり、知己の来訪を受けたりで、一息ついて壁の時計を見ると、午後4時。 近所の川でいいから、ちょこっとだけ、竿を出してこよう。
車で数分走ると、こんなトコに>< 既に2組、釣人が竿を出している。 水量はやや多めだけど、去年よりは水の濁りが少なく、上流での工事が終了しているのかも知れない。 早速仕掛けを作って、エサを付ける。 しばらく海釣りが続いて、渓流の仕掛けを触ると、ちっちゃくて大変(T_T) 先行している釣人の、下流に入るのがマナーなので、やや離れて戦闘開始! おぉw 細い渓流竿に伝わってくる魚信もまた、楽しいねぇ ^^ ウグイでもね>< そのうち、みんな帰ってしまったので、一人ぼっち。 あちこち移動しながら、アタリを探るけど、うぐい ^^; 海でも川でも湖でも、ウグイさまに好かれてるねぇ。 1匹だけ撮影に協力してもらって、あとはお帰りいただく。 ありがとうございました。
ちらほらと、小さいながらもヤマメも釣れる。 コレは撮影してると死んじゃうかもしれないので、なるべく触らないように針から外し、リリース。 一頻り回って、それなりに充足はしてるけど、まだ日も高く、その上いい天気なので、場所を移動することにした。 この近くになんだか大規模な公園を造成中で、なんとなく出来上がってきている。それを横目に見ながら、次のポイントへ。
ココってたまにカヌーの練習してるんだよねぇ・・・。 そんなの居たら諦めようって思ってたけど、幸い誰もいない。 誰も居ないと、居ないで寂しい>< なにせ住宅街でも熊が出る地域だからね! 日没が迫っているので、急いで準備して開始。 ・・・・。あれぇ? どこ探ってもウグイも釣れない。 まぁいいか。 今日はオゾン吸引企画ってことでw この辺りは山菜なんかも、こっそり採れるので、帰り際、ちょこっと山の方も覗いて見たけど、すでに採られた後だった ^^; 家に帰ると、玄関に猫と犬が座って待っていて、「何か釣れた?」って顔してやがる>< 「釣りになんか行ってないよ」と騙しておく。 「はは〜ん、さてはボウズだな」と思われているようで不愉快(`‐´≠)凸 “おやつ”で誤魔化すw

6月4日(月曜日) 【石狩湾新港・東防波堤】 晴
 一連のお仕事がひと段落したので、良く晴れた午後、石狩へと向かった。 概ね、カレイシーズンは終了を向かえた感じなんだろうけど、1匹くらいは釣れるでしょ ^^;
 午後4時、東防波堤到着。思ったよりも強風で、防波堤上に登ると、竿を出すのが“如何なものか”って感じ>< 小樽方面だと真横からの風になる上に、既に戦闘している釣人がみんな、港内側に投げてる・・・。良くない兆候だな ^^; ってことで厚田方面へ。 こっちなら「追い風」になるのでまだマシかな? 中間辺りに釣座を据えて、準備するけど、風が強い! でも波は穏やかで、そんなに悪くはないかも。 先端では数組頑張ってるけど、寝転んで竿先見てる人が居るから、そーでもないと予想。 外側に2本投げる。 1本はルアーロッドで遊撃。 穴とか、外側のテトラの際とか狙うけど、ノーリアクション。 外側の投げ竿に大きなアタリ! って思ったらウグイ。 あれ? 小さいアタリ? ってウグイ。
そのウグイも、バンバン釣れるのではなく、ちょぼちょぼ ^^; いや、バンバン釣りたいって訳ではないです>< 日没まで粘って、ちっこいマガレイ4枚。 これ以上は無理です。 「遠投」と「幸運」のステータスがもう少し高いと、どうにかなるのかも ^^; 家人が最近、やたらと「幼児虐待」についての本を、図書館で借りてくる・・・。 虐待を受けるような「幼児」なんて、まわりにいないじゃん ^^; って思ってたら、このカレイ持って帰って来るのは「幼児虐待」だって(T_T) まぁそうか・・・。 あと、ウグイの画像は「そのうち撮ろう」って思ってるうちに忘れましたw

6月9日(土曜日) 【室蘭港・L字岸壁/北防波堤】 霧のち曇
 札幌近郊では居なくなってしまったカレイ・・・。 ところが室蘭では50cm↑の大物が釣れているという。 自分内規格では大物が釣れている今シーズン、仕事と銘打って室蘭へ行ってきた。
札幌を3時半ごろ出発し、5時前に西3号埠頭と中央埠頭の間にある、通称「L字岸壁」到着。 土曜だし、シーズン中なので、もう既にびっちり予想だったけど、投げ釣りは1人だけ ^^; あとはね、サビキ釣りしてるよ・・・。 なんで?なんで? 場所は空き放題なので、風向きを考えて先端部からフェリー埠頭方面へ投げるべく釣座を据える。 元室蘭住民が言う所の「ジリ」(霧と雨の中間、霧雨?)が降る中、戦闘開始。 竿をセットしてからコンビニで朝ご飯を買い込み、食べながら竿先監視業務。 時間が経過すると共に、釣人の数も増えてきて、自分ひとりが「素っ頓狂」なコトをして居ないことにちょっと安心。 だれも釣れないけどね(T_T) チカすら釣れてない。 ジリが止んで、ボウズ逃れにとサビキもするけど、
なんかの稚魚がちょろちょろ掛かるだけ。 足元釣り歩いていたおじさんが「カンカイの子だ」って言ってた。10時前後まで粘ったけど、投げ竿はノーリアクションで終了。 反対側の先っぽに居た釣人は、わざわざ函館から釣りに来ていた ^^; 「50cmクロ釣らないと帰れない」って言ってたな(=^^=)  でも35cmイシモチ釣っていたので、長万部位までは帰れるんじゃない? 午前の部は終了してお仕事へ。
午後、これでは「函館から来た釣人」同様、札幌に帰れない(T_T) ってコトで北防波堤で午後の部開始。 相変わらず、手前(基部)から埋まっていく室蘭港・北防波堤。 先端から7〜8組目に空きが有ったので釣座を据え、2回戦スタート! 風が強いものの、追い風なのでそんなに気にならない。 投げ竿2本、出しておいてルアーロッドで遊撃、足元を探る。 サンマを付けたルアーロッドは、足元に落とすとスグにガヤ、ソイがかかるけど、ちっさ>< 防波堤上を見ると、どの釣人の周りも大量のヒトデ。 自分だけがソレから逃れれる訳も無く、入食いでヒトデ。 それと親指2本分位のチビカジカ・・・。 いくらエサを取り替えても、ヒトデとチビカジカなので、イヤになる ^^; たま〜に紙みたいなマガレイも。
ンな訳で投げ竿は放置気味でルアーロッドで遊ぶ。 たまに大物もかかるからね! でもガヤ36、ソイ6匹釣った辺りで、こちらも食傷気味。 指痛いよ(T_T) 両人差し指の皮が剥ける位だもの。「明るいうちに札幌へ帰ろかな・・・」と思いながら、投げ竿を上げると見たことないカレイが! コレコレ! マツカワじゃない? 幻の! 王蝶ったっけ? リリースしなくちゃならないの?? 20cm位なんだけど・・・。 釣具屋さんとかで、レジのトコとかに貼ってあるよねぇ。でも、誰も見てないし・・・・。 いやいやモラルの問題? バケツに入れてしばし葛藤の後、写真撮影して、リリース(T_T) 食べて見たかったなぁ。 でもまぁ、幻の魚に気を良くして、終了。 伊達辺りでマツカワ放流してるみたいだね。

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