■北海道・いんちき釣師の釣日記・平成14年12月分■

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平成14年度・いんちき釣師の釣日記
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12月7日(土曜日) 【小樽港・中央と第一の間/余別来岸漁港】 雪
夜明け直後の小樽港。
午前9時頃。余別港。
この後大雪になった。
カジカ×2
アブラコ×2
キュウリ×1
カレイ×4
 いよいよウィンタースポーツシーズン本格化!あんまり雪が降っていると雪道に慣れていないので怖いから近い小樽へ。夜明けにつくように5時半頃出発。国道も凍結していて怖い。小樽港は中央埠頭と第一埠頭の間あたりに入る。地吹雪みたいのがビュービューと吹き荒れている(T T) イソメにコマセカゴをつけて投げる。気持ちいいくらいまったくあたりなし。1時間ほどやって、ギブアップ。積丹半島へ移動することに。北海道移住2年目で雪道が恐ろしい上に車は「寒冷地仕様」じゃないし命懸け。そろそろと走らせて、9時頃余別で再開。こっちは晴れててよかったぁって思っていたらもっとすごい吹雪になった。あたりは午前中に集中し、ほぼ釣果は午前のもの。夕方にカジカ2匹。小さいのはリリースサイズだったけど、針を飲ませてしまって生還は無理と判断しお持ち帰りに。本当はホッケを期待して行ったんだけど、姿は見れなかった。外防波堤から内側に投げていた人にも釣果は無かったとか。あんまり暗くならないうちに帰ってきたけど、帰り道はマジで何にも見えないほど吹雪いて、それこそ命懸けだった。もう冬季は積丹方面へは行かない!道南なら大丈夫でしょ?

12月15日(日曜日) 【室蘭港・崎守埠頭/白老漁港】 晴れ
夜明け直後の
崎守埠頭
ちょっと風があった
日没後の白老港
まっくら
どんこ
帰国
どんこ
帰国
大きなどんこ
左下は折られた竿。
帰国
ミニソイ
ミニアブ
普通アブ
お持ち帰り
 お仕事のついでに室蘭へ本当は14日に雄冬沖で船釣の予定だったけど、悪天候のため中止。餌として買っておいたサンマを家人に半額で下取りしてもらった。ものすごい残念。きつめのフラストレーションが鬱屈した中、夜明けに合わせて室蘭へ。張り切って竿を出したが、泣かず飛ばず。室蘭が嫌いになった。9時半ごろ早々に終了し、お仕事。帰り道、どうしても納得がいかず道央自動車道を白老で降りて再戦。日没直前から竿を出した。横でまったく釣れないとボヤクおじさんを尻目に夜行玉仕掛けとブラーで。どんこの団体さんに予約を取られててんてこ舞い。画像はごく一部。おまけに竿を折られた。合い間に小さいソイ。小さいアブ。普通のアブがあがった。ウグイとかどんことかリリースしてるけど、しないほうが良いのか?人間の都合でそうゆうことをするのはエゴなのか?!

12月29日(日曜日) 【苫小牧東港・火発前/苫小牧西港・中央南埠頭】 晴れ
東港・火発前。
何にも見えない
西港・中央南埠頭
寒い。
-20℃位あった
 年末の忙しい時期「竿収め」(そんな言葉あるのか?)に苫小牧へ。早朝から夜までやって1回あたりがあっただけ。ボウズ。場所も変えたし、いろいろやってみたがまるっと駄目。死ぬほど寒いし・・・なんにも書くことない!お魚さん今年はお世話になりました。来年もよろしくね♪

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