■北海道・いんちき釣師の釣日記・平成16年3月分■

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平成16年度・いんちき釣師の釣日記
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3月20日(土曜日) 【石狩湾新港・樽川埠頭】 快晴
石狩湾新港
樽川埠頭
午後3時ごろ
右側
「番屋の湯」
 徐々に回復に向かいつつも大事をとって釣には行かず。午後から石狩「番屋の湯」に湯治。ついでに石狩湾新港へ偵察。樽川埠頭はいい天気とあいまって相変わらずの人出。ほとんどの人がサビキ仕掛け。稀に投げの人も。皆さんいまいちの感じの釣果。13〜16cm位のチカがちらほら。気温が高く雪解け水が流れ込んで、水が濁っていたのも原因かも・・・。20分ほど偵察をして番屋へ。そうそう。なんで「番屋の湯」って呼称なのかを最近知った。かかいでもの恥をかいてしまった。あと、中山峠にある道の駅【望羊中山】も「昔はこの辺りで羊を飼っていて頂上からその羊達を望んでいたんだろうなぁ」っと勝手にエピソードを作り上げそれで「望羊」なんだと一人合点をしていた。ある日何気に「でも、なんでこんなところで羊を飼ってたんだろーね?」と他人に話し、「望羊の羊は羊蹄山の羊だよ」と冷ややかに指摘され、辛い思いをした。
 最近、釣に行けず、「釣日記」とは名ばかりになっております。また、たくさんの「励ましのメール」をありがとうございます。この場をお借りいたしまして改めて御礼申し上げます。暖かくなってきたので復帰も近いと確信しております。

3月28日(月曜日) 【石狩湾新港・放水路】 晴
午前5時半ごろ
 天候も体調もまずますだったので、早朝、久々に石狩へ!数や大物なんて贅沢は言わず、魚の姿を見たい!!フィッシュランドも24時間営業を始めたことだし、まぁ、暖気運転ってゆーか「ならし」ってゆーか・・・はやる気持ちを抑えきれずついついアクセルにも力が入ってしまう。勿論法定速度内で(?)。樽川埠頭にしようかとも思ったけど、混雑は嫌だったので、石狩川放水路へ向かった。既に暖かくなっているというのに、放水路川側ではワカサギ釣をしている人が居る。危なくないのかねぇ・・・風がやや強かったので、画像向かって左側の橋の影で竿を出す。ん?なんだ?なんか途端に具合が悪くなってきた。たった30分程で体調不良によりギブアップ。帰りの運転を考えて、余裕のあるうちに納竿とした。その間、小さなあたりが2〜3回有ったけど、釣れず。魚の顔を拝むことは出来なかったけど、「釣に行く」という気力が出ただけでも、今回は満足だった。

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