■北海道・いんちき釣師の釣日記・平成18年11月分■

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平成18年度・いんちき釣師の釣日記
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11月12日(日曜日) 【追直漁港】 晴れ
 ご無沙汰です!『「釣〜りんぐ北海道」番組10年の軌跡』を繰り返しPCで再生しては、辛うじて釣りへの欲求を誤魔化している今日この頃・・・。 DVDを再生して、多少仕事の効率が落ちようともへーきw 頬を吹く海風、振れる竿先、渺茫たる水平線・・・。ってことで、お仕事のついでに室蘭で竿を出してきた! それと未だに「冬タイヤへの交換タイミング」がわかんない(泣)
 少ない釣行のチャンスに初雪(笑) 「室蘭では降雪はない」との現場情報に一縷の望みをつなぎ、10時ごろ室蘭へ向け、札幌を出発。まぁまぁ雪なんか降ったって釣りはするけどね! 高速道路では苫小牧付近快晴で、テンションも上がりかけたけど、室蘭に近づくにつれ、暗雲が立ち込める・・・。「室蘭に快晴無し」と古人が言ったとか言わないとか。 室蘭港・北防波堤まで行って見ると、ありえない高波と強風で、釣りどころか、恐らく生存も危うい。 風向きを見て、ならば「半島反対側なら行けるかも」と、追直漁港へ移動。 強風に変わりは無いけど、ここでやらなきゃリタイア決定なので、意を決して竿を出す事にした。
と言っても投げ竿を出せるようなコンディションでは無いので、ルアータックルに「簡単仕掛け」でちょい投げ&足元なんかを探る。身体が振られるくらいの強風で、ちょい投げでも際限なくラインが出ちゃう(笑) 振り回してるかのような動きをする竿先に、生命反応を捉え、合わせてあげてみるとカニ(笑) カニかぁ・・・ カニにしては明快なアタリだったなぁ 「火星で調査をしているような無反応よりはマシ」と、今度はちょっと場所をかえて投入。 相変わらず「わいわい」とラインはでるし、アタリは取り難いけど、生命反応はある!
ゆっくり目に合わせて20cm程のアブラコが釣れた! ところがココで雪が降り出した。 雪ってか雹(ひょう)? 寒いとか、冷たいとかではなく痛い>< 一旦車内に戻って、暖房を付け「天候回復まで」と、カーナビでTVを見ていると、みるみる戦意を喪失して行って、これで終了(笑) 「なるほど。戦場で戦士が里心を持つと使い物にならなくなるってこの事か」と一人合点して、「室蘭の焼き鳥はそんなに美味しくないし、有名なのはおかしい」と毒を吐いて札幌へ帰った。

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