|
5月7日(日曜日) 【石狩湾新港・東防波堤】 快晴 |
|
GW最後の休日。「釣り無し」のGWだった(泣) 最後の休日かぁ・・・って思うと、もう堪んなくなって、強引に釣りに行った。あまり芳しくない石狩湾新港に、混雑必至の「快晴の休日」。 でも、釣りとは決して後悔しないモノだから・・・(笑) |
もやもやと、夏の日の入道雲のように、トリトメもない用事が湧いて出るGW。 自分の影から逃げるようなモノで、終わらせてしまわないと、無くならない用事。 でも逃げたね♪ お昼ごはんを食べて、夕方の活性に合わせて石狩へ。 焦る気持ちを抑えきれず、車にガソリンを入れる時に「レギュラー、大盛、現金で・・・」と言ってしまう(笑) 3時半ごろ、東防波堤到着。めちゃめちゃ混んでる(泣) 勿論覚悟はしていたけど、楽しい状況ではない。 でも、防波堤まで釣りに入っている車ばっかりではなかったので、肝心の釣場は、入れないコトもない感じ。 やや離れた場所に車を止めて、道具を担ぎ、テクテク歩く。 実際に行ってみると、そんなに釣人は居ない。 |
|
|
ヘンな時間だからか、釣れないのか・・・。外海側より内海側へ投げている人が多い。 「外側に投げると向かい風だから?」いやいや、釣れないみたい。 札幌市内は暖かく、風を感じることも無かったけど、さすが石狩。強風(笑) 向かい風のなか、果敢に外海側へ攻撃開始。 塩イソメのストックが無かったので、途中で購入した活イソメ。 外海側へ2本、出しておいて、港内側へ“オリジナル小物スペシャル2006LD・啓子の初恋”仕掛けを投入。・・・・・・・・カレイってイソメで釣るんだっけ? エサ間違った? 釣れない。 外側に出した竿に、かなりでかいアタリが有ったけど、痛恨のばらし。 |
太陽が赤く染まりだす頃、ようやく港内側で、イシモチ。 終了の5時半まで12〜25cmスナガレイ、マガレイなど散発的に釣れた。 右下の「コレナニ?」ってサイズのみ外側(笑) 終了間際は風も止み、良い感じだった。 もっと先端まで行けば、もうちょっと釣れたのかな?? |
|
|
|
5月9日(日曜日) 【石狩湾新港・東防波堤】 晴れ |
|
まったりと仕事をしてた一日だった。 なんだか日が差さず、またちょっと寒くなったりするのかなぁ・・・ってなことを考えていた。 ところが、お昼頃外に出てみると暖かい! 戻ってからチャンスを窺い、一段落したフリをして、夕方、石狩方面へ出撃した。 |
前回、大量に買いすぎたイソメを「和風塩イソメ」にコサエてあったので、うひゃうひゃと、午後4時半出発。ちょーと遅いかなぁ? 石狩・東防波堤には、連休はとっくに終わっているのに、結構人が居る(笑) 小樽方面に伸びた、防波堤の中央より、やや先端側に釣座を据える。 ん〜大体6時半頃までは明るいだろうから、1時間半くらい釣が出来るかな・・・。 時間があまり無いので、大急ぎで仕掛けをセット! 左からの風がやや強い。 例によって2本は外側、1本ルアーロッドに“オリジナル小物スペシャル2006LD・啓子の試練”を付けて投入。 前回は結構、エサだけ取られたので、更に「小物用」に改変。 渓流用のヤマメ針6号、ハリス0.8・・・いきなり26cmカワガレイで、 |
|
|
切れないようにそっと上げる。 ほぼ同時に外側に大きめなアタリ。カレイでは無いようだったので、ウグイ?って上げたら40cmホッケ! これはヤバイ。エサ足りる? 時間無い! と慌てた(笑) まぁ、結構忙しい釣りだったかな。 内側は10〜13cm程の、正真正銘小物ばかりの日だった。10匹以上は釣れたけど、生残可能な物はお帰りいただいて、不可能っぽい物は拉致。 外側には「入食い」とまでは行かないけど、ぽちぽちと、20〜27cm程度のスナガレイ、マガレイ、クロガシラが釣れた。 外側にも小さなカレイが多いらしく、ちっこいアタリが多かった。 午後6時半ごろ、すでに先端に2人の釣人を残して、みんなご帰宅。 寒くなってきたし、暗い中帰るのも嫌なので終了して、家に戻る。 ホッケは1匹だけ(笑) 入れ替わりに釣りに来た人も居たけど、何狙いなんでしょ?? 防波堤から砂浜に降りた所に、40cmは有りそうなカワガレイが捨ててあった。 持って帰らないんだったら、逃がしてやればいいのに・・・。 |
恨みでも有るんだろうか。 そーゆーこと一杯やると、来世はウグイに生まれかわって、同じ目に遭うから! それにしても、数もサイズもイマイチな感じの釣りだった。デカイの1匹か、バシバシ釣れるかのどっちかがいいなぁ(笑) あ、いやいや、デカイのバシバシが一番いいか! |
|
|
|
5月12日(金曜日) 【祝津マリーナ/日和山灯台下】 快晴 |
|
朝方、誰かに起こされた気がした。 起きて周りを見渡しても、誰も居ない・・・? ああ、釣りの神様がお呼びなんだ! 神様に呼ばれたら行かねばなるまい。 朝3時ごろ、コソ泥のように家を出発し、国道5号線の24時間営業の釣具屋さんまで、取り合えず向かう。 |
釣具屋さんで、エサを買い込み、さて、何処行く? 仕事もあるし、やっぱり近場で石狩かな・・・と、「右へ行くと石狩」って交差点まで来ると、光る帯状の雲が、小樽方面を指している! 「啓示だ」と、咄嗟に直進に進路を変え、小樽へ向かう。 小樽港周辺に着いたが、新たな“啓示”がない・・・? 右手に海を見ながら、祝津マリーナまで来ちゃった。 行き止まりだし、ここでやるか・・・防波堤先端には既に釣人が一人、竿を出している。 おはようございます!と声を掛けて調子を聞くと、「今入れたばっかり。この場所は初めて」とのコト。 ひとしきり「今年は釣れませんねぇ」と云うような話をして、少し離れた所で竿を出した。・・・・・・・?あ、小樽釣ってる(泣) |
|
|
浅いし、何度投げても小樽が釣れる。2つほど仕掛けを取られたところで、5時前、移動を決意。 高島でも行こうかなぁって道具を仕舞っていると、“ふっ”と、まるで天から舞い降りたかのような唐突さで、普通のおじさんが立っていた。「こんなトコで投げてもダメだべ? ココは先端しかダメなんだわ」と教えてくれた。ソウみたいですね。今、移動しようとしていた所です。 と、伝えると、「良いトコロがある。連れて行ってあげる」だって。ここが、ススキノや北新地だったり、自分が女子高生だったりしたら、着いては行かないトコだけど、そんなリスクは少しも無いので、素直に着いて行く事にした。 近くに止めてあった車も移動するよう言われる。 自分は車だけど、そのおじさんは徒歩。 |
走って追いかけてくれる。 小樽水族館の駐車場? おじさん、勝手にゲート開けて「ココに止めれ」って言ってるけど、大丈夫? 「言われたら金払え」って・・・端っこの方に車を止めて、道具を担ぎ、おじさんの後を追う。 急な崖を登り、おじさんの隣に立つと、岩礁の先端を指差し、「あそこでヤレ。○○の方角に○○メートル投げろ」とのお言葉。 お礼を言って、今度は崖を下り、見上げて更にお礼を言おうとすると、おじさんはもう居なかった。 やや苦労して(装備が軽装備なので)指示された場所へ行き、言われた通り仕掛け投入。 潮が早く流され気味かなぁって思ってたら、アタリ! 30cm弱のクロガシラ! |
|
その後は竿1本で、22〜24cmマガレイ、おまけに35cmクロガシラ!!! 気前良く小さいモノはリリースして、22〜35cmマガレイ、クロガシラ7匹を拉致。 竿2本目出す余裕無かった。 だって仕事が・・・(泣) ココでは5時から40分程の実釣時間。 ほぼ入食い。しかもサイズがいい! もう少し先の方に入っていた人達は、遠目にだけど、かなりの釣果の様子。 ひょっとして、あのおじさんは「使徒」? 後ろ髪引かれまくって、後頭部が禿げた勢いで、6時前に終了。 再びひーひー言いながら車に戻り、札幌へ帰った。 家人に「これからは“カレイの王子様”と呼ぶように」と通達を出した。 天使のおじさん! ありがとうございました。 ホンの少しでも「売れない漫談家みたい・・・」なんて思ってごめんなさい。 |
|
|
|
5月13日(土曜日) 【石狩湾新港・東防波堤】 曇 強風 |
|
半日、お仕事しなくてはいけなかったので、朝早く起きてやる。 そうすれば午後は釣りに行けるでしょ? “カレイの王子様”としては、この時期に、その称号に相応しい実績を積んでおきたい(笑) |
|
「晩ご飯はカレイの唐揚」と宣言された。ココの所、多少信用を勝ち得ている“いんちき釣師”(笑) 以前は「包丁を磨いでおけ」とか「鍋でお湯を沸かせておけ」と釣果の料理準備を促しても、ついぞ実行してもらった事が無かったのに。 ここでカレイを釣って帰らないとエライことになる。 午後3時ごろ、石狩湾新港到着。やっぱり結構な人出。 かなりの強風が東から吹いているので、追い風になるように、東防波堤の厚田方向へ伸びた部分に入る。先端部分には隙間なく釣人が居るので、その手前の空いたスペースに釣座を据える。 ココまで来る間に、なるべくベテラン勢に釣果を聞きながら来たけど、 |
皆さん一様に「ダメ」とのコト。 まぁでも時間的にはこれからかな・・・と楽観的な観測(笑) さぁって始めるかぁ・・・と、先ずは竿立てを出して、竿を出して、仕掛けを付けて・・・あら? 今出した竿立てドコ行った?? 風で海に落ちちゃったみたい・・・ああ、分った。 今に「海の神様」が現れて「お前が落とした竿立てはどっち?」と聞いてくるに違いない。両手には「金の竿立て」と「銀の竿立て」を持っているはず。 ご存知のようにコレは引っ掛け。正しい回答は「いいえ、神様。私の竿立てはアルミ製です」だ。そーすると「お前は正直者だ」と認定を受けて、金、銀、アルミの竿立てが手に入る!・・・・・・・・? いつまで経っても神様が現れないなぁ。 |
取り敢えずは、竿を、傷むのを気にしながらテトラに立てかけて置く。 魚は釣れないけど、金と銀の竿立てが手に入るかと思うと、苦にならない。「金はこの所値上がっているからなぁ・・・ソレを売って新しい竿とリールと、いやいや待てよ? 急いで売ると損か?」と楽しい計画を立てていた。 魚は一向に釣れないし、風も強くて、やっぱり竿立てが必要。しかたなく車まで戻り、近くの釣具屋さんで新しい「アルミ製の竿立て」を買って来た。 神様とアタリを待つ。 日没間際になって大きなアタリ! 神様? 右へ左へと良く走る神様。 上げて見るとウグイさまだった。 下にはイシモチ17cm。 |
|
|
待ちくたびれたので、砂浜側にも小物仕掛けでチャレンジ。 コッチは100発100中でうぐいさま。爆釣。入食い。100%ウグイ。ウグイ大国日本。で、やめた。 再びやや大き目なアタリ! またウグイかな?って思ったら、27cmマガレイだった。 もう1匹17cmマガレイを追加して、日没になり今回はコレで終了。 某釣り関連HP掲示板で「塩イソメと活イソメどっちが釣れる?」って話があって、両方付けて見て試したけど、この数では分んなかった(笑) 一応どっちも釣れたんだけどね。 |
そうそう、神様は現れなかった。途中、仕掛けを付け換える時に道具箱から、未開封のカレイ針が飛んでいって海に落ちた。ああ、分った。 今に「海の神様」が現れて「お前が落としたカレイ針はどっち?」と聞いてくるに違いない。両手には「金のカレイ針」と・・・もういいって(笑) なんとか晩ご飯分を確保! って面目躍如と帰宅し、しばらくして夕食の席に付くと、5〜6枚のカレイの唐揚・・・今日は確か3匹しか? 前回分を冷凍してあったんだって。 出発時の「晩ご飯はカレイの唐揚」宣言は、今日の釣果を確信してではなく、コレのコトかぁ? |
|
|
|
5月15日(月曜日) 【真駒内川/簾舞川】 快晴 |
|
朝から良い天気の上、今日は東京よりも暖かくなる予想。 GWに川の様子と、山菜の様子を見に行けなかったので、急遽、山菜メインでお出かけする事にした。 |
「山菜採りに行く」と言っているのに、やにわに冬季間、出番の無かった「渓流竿」の手入れを始める。本日の同行者が「何してるの?」と聞いてきても無視(笑) 決まってるじゃん、釣りの準備をしてるんだよ! 本日の獲物は“コゴミ”と“ウド”。“コゴミ”は川の傍に生えていることが多いらしいので、釣りもできるっしょ? “いんちき釣師”データベースで「釣りand山菜」と検索すると「真駒内川どう?」という結果が出たので、空沼方面へ。 川へ向かう途中の道でも車から“コゴミ”が見える。 駐車スペースを見つけ、準備。釣りの(笑) 同行者には「あそこから降りて探せ」と山菜採りの命令をして、先ずは釣り。 明らかに水が多い。上流に標高の高い山が有るから、 |
|
|
まだ、雪解け水が残ってる? ノーリアクションなので、さらに上流へ車移動。 そういえばこの辺は久しぶり。 いつぞやの台風ですっかり様相が一変している。 上流でも竿を出したけど、やっぱり水が多いね。ダメ。 山菜はというと、メジャースポットなのかどれも小さい。 有るには有るんだけど・・・。 時間も早かったので、今度は定山渓のちょっと手前まで行ってみた。 すこーしサイズの良い“コゴミ”を追加して、さらに“ウド”を探しに、山へ入ったけど、かなりの人が入っているようでさっぱり見つからない(泣) 「今晩の分くらいあるし、帰ろうか?」と弱音を吐く。 でもまぁ、ココまで来たし、ここは釣れるだろうって簾舞川へ寄る。 水多い(泣) それでもちょっと竿を出した。 |
普段は3mの竿なんだけど、水が多いかもって、今日は3.5mのを持ってきていた。 50cm長くても意味なし(笑) 魚は釣れなかった。 釣りはしないので、同行者が、釣りの間に「山菜のプロ」に、“ウド”と今年の山菜について問い合わせたところ「“ウド”はまだ早い。まだ“コゴミ”シーズンだ」とのコト。 山菜2年生なのでまだまだ勉強不足だねぇ・・・。 数日好天が続くようなので、明日あたり再度、山菜採りに行って見たい。 渓流は“いんちき釣師”の行くトコロ内ではまだ、早いかな? ヤマメも禁漁時期だし、あと2週間くらいは出撃を控えたほうがいいかも。 “コゴミ”は、葉っぱを取って、軽く茹で、マヨネーズ、醤油、鰹節で頂く。 美味いよ。 スーパーで見たら、同じようなサイズ5〜6本で300円してた! |
|
|
|
|
5月16日(火曜日) 【赤井川温泉横・溜池】 快晴 |
|
良い天気を見越して、再び、山菜採りに出かけた。 昨日採れなかった“ウド”狙い。 “ウド”の天婦羅でざる蕎麦を食べたい! んで、釣りもする! その代わり、朝3時に起きて仕事(笑) |
|
札幌を、午前6時半に出て、赤井川方面へ向かう。去年“ウド”を採ったところへ向かうが、まだ雪が多くてダメだった。 山林のゲートは何者かに破壊されていて「魔法の鍵」の活躍のシーンが無かった。無茶する奴居るなぁ じゃぁせめて“コゴミ”を・・・と、“コゴミ”エリアで少し採って、早々と終了。“行者ニンニク”もちょっと採れた。 “ウド”は6月に入ってからかな? 赤井川温泉に入って帰る予定だけど、まだ開いてない。 そこで恒例の「鮒釣り」 温泉施設のすぐ横の溜池で、コブナが釣れるんだよね。 どうせコブナなので、渓流竿・ヤマメ針にミミズ。 風もなく穏やかな水面に浮かぶウキを見ているってもの、それはそれで楽しい♪ まったり〜まったり〜 |
右の画像のようなコブナが釣れる。 朝ご飯の時間ではないのか、ぽちぽち。 その「ぽちぽち」が気に入らない(笑) いつもは数匹釣って満足だけど、今日は時間もあるので、次回の為にポイントを探るべく移動開始。 先ずは右側へ池に沿って移動。入れると1匹は釣れるけど、2匹目が釣れない・・・水の中で暴れさせちゃってるかなぁ? 池を見ながらじりじりと移動すると |
|
|
突然足元から「ギャーギャー」と声がして、鴨が水面を走って逃げた。 死ぬほどビックリしたわ! 何故もっと早く逃げない? って足元を見ると巣に卵があった。 あらら、ごめんね。抱卵中だったのね・・・。踏まなくてよかった。 悪い事したね。 ほんのちょっと、卵を持って帰って「孵化させてみたい」って思ったけど、まさかね。 急いで写真とってその場を離れた。 でも普通に人が来るようなトコロなんだけどなぁ? 大丈夫なの? 今度は左回りで移動。「この池の上にも更に池があるのでは?」って以前から思っていたの確かめに行った。 案の定、良さそうな池あり。なるべく奥の、木が水面を覆っているような場所を探し、竿を入れる。 おおお! ぱくぱくポイントだ。 |
金魚も釣れた(笑) ん〜金魚は初めてだなぁ。ん?ヒブナ? 金魚とヒブナは違う?ヒブナだったら珍しいのかなぁ・・・まさか天然記念物・・・いやいや釧路のどこだかに居るヒブナが天然記念物で、赤井川村の溜池に居るのは、ただの「ヒブナ」だよね。 温泉も開いたので、終了。 「ちょろっと釣り」のつもりが、中々楽しい釣りになった。 温泉に向かう途中、こそっと遠くから、さっきの「鴨の巣」をのぞくと、母鳥が戻っていた。 |
|
よかった、よかった。 温泉に入り、小休止して札幌へ戻る。 今晩も美味しい“コゴミ”が頂ける♪ 鰹節をシーチキンに換えてもおいしかった。 本命の“ウド”は、また今度のお楽しみに。 |
|
|
|
5月17日(水曜日) 【左股川】 快晴 |
|
午後3時〜5時まで“ポコ”っと時間が空いた。 夜間、悪天候、冬季なんかだと「映画でも・・・」ってコトになるけど、この時期は釣りさ! 実は映画も大好きなんだけど「釣り>映画」かな(笑) |
|
10分も車を走らせると、琴似発寒川の支流? 左股川到着。 下流の入りやすいトコロには良く来るけど、下は多分水量が多くてダメなので、今日はその上流部。 湿地帯を抜けるので長靴が必要。ちらちらと山菜等眺めながら進むけど、さすがに平地は暖かいらしく、育ち切って食べるのは無理(笑) ってコトは、もう少し早く来てたら、こんな近くでも山菜採れた?? 割と住宅街なんだけど、熊も目撃されているのでちょっとビビリながら川へ。 やっぱりココでも水多いなぁ。 脇の流れが緩いトコロに、ミミズを付けて竿を入れる。 なかなかアタリが無いけど、色々と探る内にウグイ様。 まぁ予定調和だよ(笑) 以前にはココで30〜40cmのコイを釣った事があった。 |
「なんでこんなトコロにコイ? 誰か放した?」って、当時思ったけど、そういえばココの上流に、昔釣堀があったなぁ。 そこから逃げたんだろうな。コイ専門の釣堀だったし。 5時からは用事があるので、4時半ごろ終了。 ウグイ様と楽しく遊ばせて頂きました。 帰り道、“タラの芽”を発見したので、採ろうと近づくと、足を取られて思わず“タラの木”を鷲掴みに・・・(笑) “タラの木”ってトゲだらけなんだよね。めちゃめちゃ痛かったわ。 |
|
|
|
|
5月19日(金曜日) 【古潭漁港】 曇り強風 |
|
去り行く「カレイシーズン」を前に、ナーバスになっている。 コレから何を釣ればいいのさ? 『世の中に絶えてカレイのなかりせば 春の心はのどけからまし』って感じ(笑) まぁまぁ、渓流は解禁をむかえるし、ウグイ様は1年中遊んで下さるし、イカも始まるじゃん! で、取り合えず釣に行ってきた。 |
|
煮詰まった午後だった。何をやってもウマクいかないし、これからもそうなんじゃないかと、ダースベーダーに暗黒面を見せられたような感じ。 そこで「エサ」を持ち出し、盗んだバイクで走り出した・・・かったけど、バイク盗んで走り出して歌になるのは10代まで。 この歳ではただの犯罪なので、自分の車で向かう。 あからさまに強風。絶対石狩なんかでは釣りは不可。 そうそう去年の夏から秋にかけて“マイブーム”だった穴釣りはどう? って古潭漁港へ。午後5時ごろ到着。開始と同時に、漁港内に「蛍の光」が流れて嫌な感じ(笑) もう帰れってか!
外防波堤は無人、港内側に2人ほど釣人の姿が見える。 ワイワイと風が吹いているので、やっぱり投げ釣りは無理だねぇ・・・ 穴釣りに必要なモノだけ持って外防へ。 |
一旦先端まで行って引き返しながら、穴を探る。 仕掛けは“オリジナル穴釣スペシャル2005LD・啓子のビール大好き”一番先端部分でいきなり30cm程のフサギンポ(笑) フサギンポの画像撮って、海にお帰り頂き、堤防の画像も・・・ってカメラを向けると「ピー」って警告音と共に電池切れ。予備もなし。仕方なく携帯で撮影し、後でPCに転送。 |
|
開始が遅かったのと、強風の中、防波堤の上でウロウロしていると怖かったので、1時間ほどで終了。小さなクロゾイやらカジカやらが遊んでくれた。 やっぱり楽しいわ、穴釣り。 帰り際に港内側に竿を出している人に話を聞くと、チビカレイ数匹とのコト。「2日前に来た時は良かったので、また来た」んだって! 家人には「日帰り温泉に行って来た」と虚偽報告。 |
|
|
|
5月21日(日曜日) 【さっぽろ湖】 快晴 |
|
今日は1日映画でも観て、家でだらだらしようかなぁ・・・と思い、早朝から映画を2本鑑賞。・・・・・いい天気だなぁ・・・やっぱり出撃! 山菜も絡めてさっぽろ湖へ行ってきた! |
|
今年初の「魔法の鍵」をMP2消費して使用し、林道へ入る。ゆるゆる車を走らせながら、日当たりの良い場所を中心に、「山菜はないか?」と、眺める。“食べようと思えば食べられる草”の生育状況からして、本命の“ウド”など有りそうな感じだけど、無い。 まぁ道沿いの手に届く範囲には無いね(笑) それにココはミンナ採りに入るトコロだしね。 林道を進み、湖畔まで降りられるトコで車を止め、同行者には山菜を採る様に命じ、釣り開始。午後1時。ひょっとして最も釣れない時間? でも、どうせ、例のアレしか釣れないし、いいや。 横風が強く、軽めのスピナーでは「魔球か?」って位カーブしちゃうし、遠くへ投げられない。 で、ウグイ様(笑) いらっしゃいませ〜 |
ぱっくぱっくウグイ。頑張れW杯ウグイ。イナバウアーウグイ。あなたはウグイ止めますか?それとも人間止めますか?って位ウグイ。何をどう変えて、どう工夫してもウグイ(笑) 仕舞には海用の“オリジナル小物スペシャル2006LD・啓子の試練”に手を加え、投入するもウグイ。 一体どんなけウグイ居るんだべ? 火山活動によって魚が全滅した屈斜路湖に、放流されて |
|
|
生き延びただけはある。 でも飼うとすぐ死んじゃうのになぁ?
ルアーを追って来る、トラウトっぽい影もあったけど、たいがいで釣りも終了。 山菜採りに参戦し、念願の“ウド”収穫。 他にも“フキ”、“タラの芽”などをちょこっとだけ採って今晩のおかずにする。 北海道は5月が一番だね。海ではカレイが釣れるし、山では山菜が採れる。 気候は良いし、花見も出来る。大型連休もあるしね! NHKでは「ゴールデンウィーク」って言わないで大型連休って言うんだよね。関係ないけど(笑) 実は去年も同じ時期に来ている。 釣場の画像がほとんど同じ(笑) その時は「山菜何も無い」と思っていたけど、無いのは「山菜の知識」だった模様。 でもウグイは去年も今年も大漁だった。 |
|
|
|
5月27日(土曜日) 【さっぽろ湖】 快晴 |
|
朝起きると「良い天気なので山菜出動」と業務連絡あり。 なんだか肩が痛くて、まったり過ごそうとしていたけど、スクランブル発進! もちろん、釣り道具を積んで出かける。 |
9時半ごろ、さっぽろ湖到着。 早速竿を持って湖畔へ・・・・・って竿は? あああぁぁぁぁ・・・前日、仕事がらみで車に荷物を積んだときに、釣り道具を一旦、下ろした。 今日出発の時に積んだつもりが、「淡水セット」を積み忘れた(泣) しかたなく、海水セットで色々改変してチャレンジ! ま、釣れないわな。 でもエサのミミズは確実に無くなっているので、例のアレが食っているんだろうね(笑) でもカレイ針じゃなぁ・・・海ではコレでも釣れるんだけど、サイズが違うモンね。 あれやこれやと工夫して、拾ったペットボトルで「ウキ」まで作ってやったけど、釣れない(笑) どうせ釣ったって例のアレだし。 もういいや。 さっさと道具を仕舞って「山菜部隊」に合流。 「釣れたの?」 |
|
|
って質問にはノーコメントで山菜採り。 先週より更に“ウド”が出ていて、コチラは「大漁」でした! バンバン 爆竹鳴らしているおじさんが居て、返って熊寄って来るんじゃないかと心配。 「何? 呼んだ?」ってさ。 ゲート前にライト点けっぱなしの軽自動車があって、無駄かもと思ったけど、大声で「ライト点いてるよ〜」と叫ぶと、意外に近い所におばちゃんが居て、「あらあら」と消しに戻ってきた(笑) 先ず「ありがとう」だべ? 帰路、ちょこちょこ山菜有り気なトコロを見物しながら、昼には帰宅。 |
ん〜・・・どうやって食べようかなぁ。 近い所に居る「親戚」関連にも「すこ〜し」お裾分けもして、何かとお世話になってるご近所さんにも少し・・・ |
|